ウイルス製作者向けのサービス「Virustotal」

サイト名:VirusTotal
こちらのサイトは、疑わしいファイルを解析するサービス
自分で作成したウイルスが検知されるか、ファイルをアップロードし試すことができる。
検知されないように作るという試験的な目的でもよく使われており、
かなり悪用気味な利用目的が多い。
というか、ぶっちゃけそれを目的にしたサイトなきがする
以前までは、こういったウイルスサンプルを
メーカー側に提供しない(アップロードするときのオプション)という
ことができたが、今はそういったことはできない。
自分のものをアップロードしたら、メーカー側に提出されるようになっているので
例え検知されないウイルスの動作確認をしても、提供することで対策されてしまうので
実は言うと、今はそこまで悪用にはならないサービス??になっている。
対策ソフトメーカー側に強制提出されるようになってから、
これらを利用していたウイルス作者側は、別のサイトを立ち上げて
自分たちで同様のウイルス検査サービス
というものを作ったらしい(有料)
とりあえず、こんなサービスがあるから更にウイルス対策メーカーは儲けられるんだろうな。。
結局は新しいウイルスを作る→ソフトメーカー側に提出&対策
↓ (結果的は新しいウイルスができる)
ユーザーがセキュリティソフトを求める
↓
購入
↓
対策ソフトメーカー側の利益。
VirusTotalサイトの存在も、そのためにあるというか。。。
いや、でもウイルス製作者側の自己満足のためのサイトでもあるのですが。。
こう考えると、どうしてもウイルス対策ソフトメーカーは、
自己の利益のため対策ソフトメーカー自身がウイルスを作っている
という点も考えてしまうんですよねー。。
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